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オンナノコのためのダイビング。
肌&ボディケア
makeup skin and body care

肌&ボディケア

海遊び用アイメイク

夏、海、プール、そしてダイビングなどのマリンスポーツ…全てに共通するキーワード、それは「日焼け」です。しっかりケアしていても、外に出てしまえば日焼けをするのは仕方のないことです。紫外線をたくさん浴びることによってハリやツヤがなくなり、肌の奥に「シミ」「シワ」「そばかす」などの予備軍ができてしまいます。肌にかかるストレスやダメージを軽減させて、「シミ」「シワ」「そばかす」の予防と対策をすることが大事です。

日焼け前におこなうケア

日焼け前におこなうケア

アフターケアはしっかりやっているけれど、肌トラブルがなかなか改善されないと言う方も少なくありません。事前にできることって考えても、肌の露出を少なくする事、日焼け止めを塗る事以外に思いつきません。日焼け止めは、商品説明にあるような効果を得るためには1平方cm(1cm×1cm)につき2mg必要なのです。

調べたところ、ほとんどの人が必要量の半分以下しか塗布していないという集計結果に。今は飲むタイプの日焼け止めもありますので、塗るタイプと併用するのが良いでしょう。その他にも内側からのケアとして、食事で体内に取り込むことで予防とケアをおこないます。活性酸素を効果的に取り除く抗酸化作用のある食べ物を前もって摂り、日焼けに備えることも大事なのです。食品では「緑黄色野菜」「トマト」「ナッツ類」「ベリー系」が肌ケアに良いと言われています。

日焼け後におこなうアフターケア

日焼け後におこなう
アフターケア

日焼け後の肌は通常の状態よりも熱がこもっています。熱がこもることによって「シミ」「くすみ」「乾燥」などのあらゆる肌トラブルを引き起こしてしまうのです。とにかくスグに化粧水!と思いがちですが、まずは熱を冷ますことが大事です。ほてりがある部分は保冷剤や冷タオル(氷+タオルでOK)などで熱を抑えてください。炎症がおさまってから化粧水で潤しますが、肌に刺激を与える行為になるパッティングはNGです。日焼け後のアフターケアは、洗顔はぬるま湯(37度くらい)で優しく洗う(ゴシゴシはNG)、水分が外に出やすい状態なので化粧水でたっぷり水分補給、適度な油分でフタをするイメージでクリームを塗布しましょう。

シートマスクを冷蔵庫で冷やしておき、クールダウンさせるのも1つの方法です。日焼けをしたら、とにかく冷やす!ということを頭に入れておきましょう。

日焼け後のボディケア

日焼け後のボディケア

日焼けをした肌のケアに顔も身体もケア自体に大きな違いはありません。大事なポイントは、「肌を冷やす」「優しく洗う」「ていねいにしっかり保湿する」この3つです。身体を冷やす方法としては、流水、濡れタオル、冷やしたミスト化粧水をスプレーするなどがあります。肌に余計な刺激を与えず、ほてりが治まればOKです。

身体を洗う時に注意したいことは、摩擦を起こさないように注意することです。ボディソープをしっかりと泡立て、泡を手で優しく伸ばす感じで優しく洗うことを心がけてください。日焼け後の肌はヒリヒリした感覚もあると思いますが、水分が外に出ていくのを感じる事もあると思います。細胞内の水分が蒸発して外に出ているので、ほてりがおさまったらしっかり保湿をおこないましょう。化粧水を優しく丁寧になじませ、それを2、3度繰り返した後にボディクリームなどでフタをして仕上げます。部分的に乾燥が気になる場合は、化粧水をなじませる回数を少し増やしてからクリームを塗ってみてください。

水ぶくれができてしまった場合は、まず冷やすことが最優先。しっかり冷やして早めに皮膚科を受診するようにしてくださいね。