CLOSE

オンナノコのためのダイビング。

ダイエット効果あり?!フリーダイビングの基礎

PUBLISH //
ダイエット効果あり?!フリーダイビングの基礎

フリーダイビングの基礎ストレッチ

ダイビングに興味を持って色々な雑誌を見たり、ネットで検索したりすると関連のある記事の一つとしてよく出てくるのが「フリーダイビング」。

「フリーダイビング」とは、タンクを背負わずにマスクとフィンを装着し、身体一つで潜水深度や距離を競うスポーツの事です。

フリーダイビングの記事をよく読んでみると、「呼吸法が…」と書かれている記事が目につきます。

呼吸法に何か特徴や特別な効果があるのか気になるところですよね。

今回はその呼吸法について調べてみました。

呼吸法がもたらす効果

特別な呼吸法や水中姿勢のトレーニングをすることで、海の中でも心を落ち着かせることが出来て、パニックになることも防ぎ、水中滞在時間が長くてもリラックスした状態で過ごせるという効果があるようです。

この呼吸法はダイビングはもちろん、イルカと一緒に泳ぐことが出来るドルフィンスイムをするのにもピッタリとの事。

特別な講習もあるようですが、ストレッチや呼吸法などは自宅でも出来るので、これからダイビングをしよう!とか、ドルフィンスイムを体験したい!って人はお家でやってみるのも良いかもしれませんね♫

 

まずは基本のストレッチの2つを紹介してみようと思います。

【胸を開くストレッチ】

あぐらを組みます。
 ↓
両手をお尻の両サイド(少し後ろ)に手をつく様に置き、背筋を伸ばします。
 ↓
大きく息を吸って止めます。
 ↓
そのまま胸を大きく開くように上を向きます。

 

ヨガでも胸を開くストレッチは深い呼吸…つまり横隔膜を使った呼吸法の一つ。

酸素を思い切り吸い込み身体中に酸素と血液を巡回させることを目的とします。

横隔膜を動かすことで内蔵をマッサージしているような効果も期待出来るそうですよ。

【肺活量を増やすストレッチ】

肩幅に足を開き、耳の後ろで手を高くクロスさせる。(デューク更家さんみたいに…ってわかりますか?)
 ↓
口から息を吸って肺いっぱいに空気を入れる。
 ↓
息を止めたまま、上半身を横に傾ける。
 ↓
苦しくなったら最初(デュークさん)の体制まで戻し、ゆっくり息を吐く。
 ↓
呼吸が整ったら反対側も同様に行う。

 

この2つが、フリーダイビングの基本ストレッチとなります。

 

かなり手軽に出来る簡単なストレッチです。

ヨガと似ている部分も多く、普段のストレッチとしても身体にいい影響を与えそうですね。

これがキチンと出来るようになったら、基本の呼吸法にステップアップすると良いでしょう。

 

ダイビングだけでなく、基本の呼吸法をマスターするとダイエットにも効果があるようですよ!