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オンナノコのためのダイビング。

目が悪い人のダイビング

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目が悪い人のダイビング

視力が悪い人のダイビング

目が悪い人ってどうやってダイビングしているんだろう。
コンタクトをして、マスクつけていれば大丈夫なのかな?

まさか、メガネをかけてマスクをつけるわけにはいきませんもんね。

せっかく海の世界を楽しむのに、視界がぼやけていたらつまらない!

それは間違いないですよね。

という事で、今回は目が悪い人はどうやってダイビングを楽しんでいるのか?を調査してみました。

水中と地上では視力が変わる?

調べてみると、水中は普段生活している時と比べて1.3倍大きく、距離も3/4近く見えるらしいのです。

なので、ちょっと目が悪いくらいならなんとか…裸眼で大丈夫って人も多いそうです。

車の運転や細かい仕事をする時は眼鏡やコンタクトを使用しているけれど、それ以外は裸眼で過ごしているという方はダイビングも裸眼で問題はなさそうです。

日頃、眼鏡やコンタクトをしている人はどうでしょう?

まず視力が0.1以上ある場合。

人によって違うことは間違いないので「絶対」ではないらしいのですが、「裸眼で楽しめた」という方が多いようです。

1度試しに裸眼にマスクで体験してみてから…という声が多かったです。

では視力が0.1以下の場合。

これはもう「コンタクト+マスク」もしくは「度付きマスク」の選択となるようです。

コンタクトはソフト?ハード?

日頃ハードレンズコンタクトを使用している方は、使い捨てのソフトレンズに切り替えるか、度付きマスクを使用したほうが良いようです。

理由は、ハードレンズは外れてしまう可能性が高いから。

購入時の金額も高いので、海の中で失くしてしまう事も視野に入れるとリスクが高いからです。

 

では、ソフトレンズコンタクトを利用している方は、ソフトコンタクトにマスクを付けるだけでいいのかな?

…そう簡単にはいきません。

とある「技」を習得しておかなければならないそうです。

「マスククリア」ってどんな技術?

コンタクトを使用してダイビングする為に必要な技は「マスククリア」と言うもので、水中にいながらマスクの中に入ってきた水を抜くという技術。

マスクに水が入ったままだと目に水が入ってしまうので、コンタクトがずれたりゴミが目に入る原因にもなります。

もちろん水中でコンタクトを直すのは無理なので、マスククリアという技を習得しておく事が必須条件となるようですね。

ただ、マスククリアはそんなに難しい技ではないそうなので、取得も早いという意見が多かったです。

メガネ派はどうする?

次に通常はメガネを使用しているよという方。

これはもう度付きマスクがオススメのようです。

わざわざ慣れないコンタクトを付け、緊張状態で海に潜ることは危険度が上がるという理由もあるみたいです。

結局はどっちがいいの?

ではでは最後に、コンタクト+マスクor度付きレンズ入マスクの比較をしてみましょう。

コンタクト+マスクの場合

費用は通常のマスクのみのお値段で、レンタル品も問題なく使用できますが、海で使用したレンズは不衛生なので、海から上がったら必ず取り替えることが必須です。

度付きレンズ入マスクの場合

自分に合わせたレンズが必要となるため、高額(平均金額で1枚1万円前後〜)になり、レンタル品では度数が合わず苦労するという事も多いようです。

 

自分がリラックスして楽しめる環境を作ることが大事なので、ストレスや負荷がかからない方を選ぶのが良いようです。