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マーメイドスイム
SNSが好き、変身願望がある、思い出作りが大好きという女性達に人気の海のアクティビティの一つとして「マーメイドスイム」があります。
マーメイドスイムとは、マーメイドモノフィンと呼ばれる物を使って人魚のようにスキンダイビングをする事です。
基本的には、事前に講習を受け「マーメイドキック」や「ノーフィンスキンダイビング」を取得する必要があります。
InstagramなどのSNSで、人魚のような格好をして写真をアップしているのを見かけた経験はありませんか?
最近では「マーメイドスーツ」「花冠」「小物」「貝の浮き輪」「ウイッグ」などを使用して人魚気分を味わいながら海辺で写真を撮るだけのコースが人気で、SNSにアップするだけの人の方が多いようです。
写真を撮って思い出作りをするのも目的の一つですから、それはそれでアリですよね。
けれど、どうせならどんな事をするのか理解した上で決める方が良いのではないでしょうか。
という事で、今回は「マーメイドスイム」についてご紹介したいと思います。
どんなアクティビティなの?
元々はセブ島や海外のアクティビティとして有名でした。
海外では専用のスクールもあるくらいメジャーなアクティビティです。
日本でもその人気は上昇傾向で、現在は沖縄は当たり前に体験できるほどになっています。
そして…なんと海のない都市部でも体験できるのだとか。
とはいえ、都市部ではプールの練習のみで、実際のマーメイドスイムや写真撮影は海辺でおこなうのですけれど。
「本格的なマーメイドスイム」「体験マーメイドスイム」「撮影のみのマーメイドスイム」と種類が分かれます。
自分がどれをしたいのか…選択肢があるのも良いですよね。
「本格的なマーメイドスイム」
本格的なマードスイムとは言え、最初からマーメイドモノフィン(人魚のヒレ)を使って練習するわけではありません。
まずは、スキンダイビングの基礎トレーニングの講習を受け、基礎と泳力を身に付けます。
基本を身につけたら今度は深くまで潜り、泳力を更に高める練習をします。
その練習の後に、魅せる泳ぎ方やモノフィンの使い方などを身につけます。
本格的なマードスイム講習は「スキンダイビング」「モノフィン」「安全」の3種類を受講することになります。
「体験マーメイドスイム 」
こちらは、注意事項と安全講習、基本的な泳ぎ方をレクチャーされた後に、モノフィンをつけてプールでのマーメイド体験が基本となります。
実際の海で体験をするには都市型では難しく、沖縄などの旅先で決められた区域内のみ泳ぐことができるなど…規定の場所でないとできないことが多いです。
プールは嫌!など、こだわりがある場合は、事前に電話やメールでショップに問い合わせする事を忘れないようにしてください。
「写真撮影のみのマーメイドスイム 」
その名の通りレンタル衣装を身につけ、カメラマンに撮影をしてもらうものを指します。
「マーメイドスーツ」「花冠」「小物」「貝の浮き輪」「ウイッグ」などの小物を貸し出し、幻想的で現実世界とは違う自分に変身できます。
プロのカメラマンがいろんなアングルで撮影してくれるので、普段と違う自分の表情や魅力を引き出してもらえるかもしれません。
気になる料金は?
色々と調べてみましたが、都市型のマーメイドスイムを開催しているダイビングショップ(通常のお店では開催していないところの方が多いです。)は料金の記載がないところがほとんどでした。
事前に電話などで確認してから、体験申し込みをするのが良いでしょう。
ある程度料金がわかっていないと不安もありますし、問い合わせする事で他店との比較やお得なキャンペーンなどを知ることもできます。
体験の場合は都市型で平均18,000円〜、現地型で15,000円〜が平均価格のようです。
写真撮影がメインの場合は都市型で15,000円〜、現地型で10,000円〜が平均価格でした。
店舗によってはカメラマンの撮影ではなく、衣装レンタルとスマホのみ撮影というお店もありました。
このように、オプションがお店ごとに違うことがあるので、事前のリサーチは絶対に欠かせませんね。
マーメイドスイムって見た目は優雅に見えますが、下半身の筋肉をしっかり使うから引き締め効果は抜群。
先ほども言いましたが、海外にはマーメイディング専門のスクールも多く、そこに通う事でお腹、お尻、太腿が引き締まり、グラマラスな身体になると評判なのだそう。
女性に人気の理由も肯けますね。