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オンナノコのためのダイビング。

ダイビング時におすすめの前髪

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ダイビング時におすすめの前髪

ダイビングと髪型

ダイビングの時「どんな髪型にするのが良いか」と考える女性は少なくありません。

体験ダイビングやダイビング初心者の女性は特に疑問に感じるようです。

実は、女性にとってダイビングをするときの髪型はとても重要なんです。

その理由は、視界の遮断と水中での記念撮影。

後悔することにならないように、髪型はしっかりと決めておくことをお勧めします。

今回はダイビング時にオススメの「前髪」についてご紹介します。

 

前髪が最大のポイント

海の中では髪の毛がゆらゆらと浮遊します。

日頃水の中に潜ることがなくても、想像するのは容易いですよね。

サイドや後ろ髪はしっかりとまとめているのに、前髪はいつものままという人が多いです。

そのせいで前髪が揺らめいて変な写真になったり、髪の毛がマスクにかかって視界を遮られてダイビングを楽しめなかったという人もいます。

このことから前髪はかなり重要なポイントと言えるでしょう。

前髪を簡単にまとめたい

 

前髪が長い人は、一緒に後ろでまとめることができます。

けれど、前髪が短い人や、おでこを全て見せるのは嫌だという人もいますよね。

簡単にまとめたい方は、ヘアバンドやカチューシャなどのグッズを使用するのがオススメです。

ただし、マスクのストラップと重なるので、痛みや不快感を感じる人もいらっしゃいます。

痛みがあるとせっかくのダイビングを楽しむことができません。

ヘアバンドやカチューシャなどを使う場合は、ダイビングを行なう前にマスクと合わせて事前チェックをしておくと良いと思います。

手先の器用な人は、ポンパドールや編み込みなどをしている女性も多いです。

使用しない方が良いヘアグッズ

できるだけヘアピンは使用しないこと。

ヘアピンは、マスクの取り外しなどによって気づかないうちに、取れてしまう可能性があります。

取れてしまって困ることがある?と思われるかもしれません。

海の中で外れてしまったヘアピンは、見つけて回収することはとても難しく、そのまま海のゴミとなってしまいますよね。

海で生きている生物に悪影響を与えることも考えられます。

綺麗な海でダイビングを楽しみたいのに、ダイバーが海を汚す原因を作るなんてありえませんよね。

その他にも、船の上で落としたヘアピンが原因で、船の一部分が錆びてしまったという話も聞いたことがあります。

アメピンやUピンなどは使用せず、しっかりと留まるピン留めを使用しましょう。

髪を纏めるゴムでは、100円ショップなどで1袋に大量に入っているタイプの細いゴムは避けた方が良いです。

海水から上がった後、解く時に絡まってしまうのが理由です。

髪の毛を痛めてしまう原因になるので避けるのがベストでしょう。

どんな前髪のまとめ方がある?

今現在の自分の前髪でできることから選ぶのが良いでしょう。

 

オールバックで纏める

前髪の長い人にオススメです。

耳にかけて纏めるよりも、オールバックで後ろ髪と纏める方が水中で邪魔になる可能性が低いです。

 

ヘアバンド・カチューシャ・カチュームを使用する

どれも100円ショップで入手できるアイテムで、中でもカチュームはオススメです。

カチュームとは、カチューシャ+ゴムの造語。

つまり、カチューシャの下部分がゴムでつながっている商品です。

見た目はカチューシャですが、動き回ってもズレにくいので、小さな女の子のヘアアクセサリーとしても人気なんです。

可愛らしいデザインもあり、ゴムで出来ているので錆びにくいのもポイントが高いです。

ゴムが肌に合わない人は、バンダナを活用したりしています。

 

パチンバンド・パッチン止めを使用する

前髪を片方に流してピンで留める。

ただし、アメピンやスズランピンなどは外れてしまったり、落としてしまうことが多いので、パチンバンド(パッチン止め)を使用するのが良いです。

カラフルで可愛いものが100円ショップでも手に入るので、1つではなく2〜3個使用するのも可愛いと思います。

 

編み込みで纏める

男性ウケの良い前髪といえばコレと言うくらい人気の前髪です。

編み込み方は、通常、裏編み込み、方編み込み、どれも可愛いですが、ゆる編みにしてしまうと水中で崩れやすいので、ダイビングの時はしっかり編み込むことを意識してください。

 

水中で邪魔になってしまうこともある髪の毛。

前髪のまとめ方によって、後ろをお団子にした方が可愛いとか、三つ編みにした方が可愛いなども変わってきます。

どんな時でも、可愛く綺麗でいたいと思う女性は多いです。

まずは自分でできるアレンジ方法を知り、自分に似合う髪型を見つけましょう。